[Svjen-list] SVJENイベントのご案内 「今、SVから東北に向けて何ができるかを考える会」開催について

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Silicon Valley Japanese Entrepreneur Network（SVJEN）から
特別イベントのお知らせです。
「いま、シリコンバレーから東北に向けて何ができるかを考える会」を開催します。
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　東北大地震の起こった3月11日から2カ月以上の時が過ぎました。私は、その時仙台に出張しており、市内で大きな揺れを体験しました。幸いなことに居合わせた場所ではさほど大きな被害はなかったようですが、交通機関の麻痺した仙台から東京に移動するには、3日間かかり、その間だけでも様々な経験をしました。東京に移動した後、報道で津波の被害を聞き、愕然としたものです。
　その後しばらくして、安否を気にしていた知人からメールが届きました。知人は、津波から命からがら生還したそうですが、その生還を知らせるメールには、家族を失った様子も書かれていました。「頑張れ！」という言葉も不適切なように感じました。

その後東北の知人からは、以下のような言葉を受けました。

　「今回の震災で、我々は、親族も、仲間も、家も、過去の思い出も失いました。しかし、新しい発展へ向けて、生き残った我々は、力強く進み、良い未来につながる復興を遂げたいと、強く思っています。」

　とにかく東北の地を抜け出そうとする自分がいた事に、罪を感じると共に、自分には一体何をすることができるのだろうと考えました。そして、シリコンバレーでは、遠いアメリカから大好きな日本に何をすればいいのかと考える方が多いという事も知りました。是非皆さんで集まって、東北の復興について、我々が何をすべきか考えましょう。
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　SVJEN Chairman of Board
　　桝本　博之
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＜SVJEN 特別イベント詳細＞

　今まで、SVJENでは、様々なイベントを実施して参りましたが、今回は3月11日に東北で起きた大地震の後、東北地方の方はどのように過ごされ、考えてこられたか生の声を聞かせて頂きたいとLIVEで仙台と繋げます。
そして、東北地方
に向けて何をすべきかを色々と考えている中、具体的に何をして良いやら分からず時間を過ごされた方々も多いと思いますが、今回のイベントでは、「いま、シリコンバレーから何をすべきかを考える会」と題して、皆さんで、東北地方の復興に協力できる事を一緒に考えたいと思います。特に起業家である必要はありません。どなたでもお越しください。

皆さんのご参加を心よりお待ち申し上げます。

会の名称：「いま、シリコンバレーから東北に向けて何ができるかを考える会」

1．日時　      2011年６月９日 （木曜日）
2．スピーカー　宮城県 県庁　高橋富雄氏
		みやぎモバイルビジネス研究会　原亮氏
		トライポッドワークス　菊池務氏
3．場所　Pacific Athletic Club
200 Redwood Shores Parkway
Redwood City, CA 94065
phone: 650.593.1112
http://www.pacclub.com/web/site/dining/index.jsp
4．スケジュール：
　　　　5：30−6：30    受付、ネットワーキング
	6：30−7：15	パネルディスカッション（仙台市とライブ中継）
　　　	7：15−8：45    討論会、ネットワーキング
5．参加費：無料
	東北復興支援に向けての寄付をよろしくお願いします。

6．定員：150名(定員になり次第、締め切らせていただきます)
　　　尚、事前登録制のため当日の受付（参加）は一切お断りしておりますので
　　　あらかじめご了承ください。

 登録方法：参加ご希望の方は、6月6日(月)までにhttp://svjen.org/sv4jpn/?page_id=8にてご登録ください。尚、お問い合わせ等は、info@svjen.org
宛てにご一報下さい。SVJEN事務局にてお申し込み内容を確認の上、お返事申し上げます。尚、必ずお一人様ずつの登録をお願いいたします。Silicon
Valley Japanese Entrepreneur Network　スタッフ一同